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183件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-19 第203回国会 参議院 環境委員会 第2号

そういうのはよくある話だしということではあるんですけど、この人たちが実際に大きな流れをつくって、このオゾン層破壊が疑われるフロンガス全廃条約議定書ですね、モントリオール議定書と呼ばれる有名なものなんですけれども、これを、万人の予想を超えて一気にこれを成立させる力を持ったと。  当時の大半の大国の政府は、お互いの政府代表を説得しようと、いや、そんなことはないでしょうという感じでですね。

猪口邦子

2019-05-28 第198回国会 参議院 環境委員会 第8号

特定フロンにつきましては、オゾン層破壊効果があるということ、その観点からオゾン層破壊効果がない代替フロン転換が進められてきておるということでございます。  しかし、この代替フロンにつきましては、二酸化炭素の数十倍から一万倍以上と非常に高い温室効果を有するということから、現在、オゾン層破壊効果もなく温室効果も低い物質であるグリーン冷媒への転換が進められているということでございます。

森下哲

2019-05-17 第198回国会 衆議院 環境委員会 第6号

原田国務大臣 我が国温室効果ガス排出量は四年連続で減少しているところでありますが、一方、代替フロン排出量については、冷媒分野におけるオゾン層破壊物質からの代替に伴い、増加の一途をたどっている状況にございます。これまでの温室効果ガス排出削減努力を無駄にしないためにも、いまだ四割弱にとどまっておりますフロン類の廃棄時回収率を早急に向上させる必要があると思っておるところであります。  

原田義昭

2019-05-17 第198回国会 衆議院 環境委員会 第6号

今現在、御存じのように、地球温暖化対策というのが地球規模の社会問題になる中で、今回のオゾン法についても、法律の成立当初はオゾン層破壊を防止するための対策でしたけれども、代替フロンの普及が進んで、オゾン層破壊ではなく、今度は地球温暖化係数が高い代替フロンがふえてきたということで、地球温暖化対策という要素が今強くなってきたわけでありますけれども、やはりパリ協定で取り決めた世界共通の目標を達成するために、

浅野哲

2019-05-17 第198回国会 衆議院 環境委員会 第6号

WMO世界気象機関、そしてUNEP国連環境計画が取りまとめをしましたオゾン層破壊科学アセスメント二〇一八報告書によりますと、南極オゾンホールが、オゾン層破壊が顕著になる前の指標とされております一九八〇年の量に回復するのは二〇六〇年代であるというふうに予測をされているということでございます。

森下哲

2018-06-28 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号

HCFC代替物質でありますHFCが新たな規制対象となることによって、途上国におけるオゾン層破壊物質削減する妨げになるのではないか、そういう意味になるのではないかという懸念もございます。HFCを経由しない援助方策を至急確立するべきだと私は考えております。  今回の規制では、対象国を三つのグループに分けて、それぞれ異なった対応を取るという立て付けになっております。

牧山ひろえ

2018-06-28 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号

議定書規制対象とされたオゾン層破壊物質のうち、ハイドロクロロフルオロカーボン、HCFC、これを除く全ての規制物質が既に全廃されているところでございます。残るHCFCについても、議定書スケジュールどおりに今削減が進んでいるところでございまして、先進国では二〇二〇年、途上国でも二〇三〇年には全廃されるという、そういう見込みでございます。  

鈴木秀生

2018-06-19 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

資料三の一に示させていただきましたけれども、今回のキガリ改正というのは、単純に言うと、オゾン層破壊係数はゼロだけれども地球温暖化係数としては大きいという代替フロン削減義務を課すという、こういう改正なわけでございます。  そんな中で、国全体の消費量の定義というのは、消費量イコール生産量プラス輸入量から輸出量というのを引いたものが消費量になるんですね。

石上俊雄

2018-06-19 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

今後の見通しについてですけれども、世界気象機関WMO国連環境計画UNEPが取りまとめたオゾン層破壊科学アセスメント二〇一四によりますと、モントリオール議定書が完全に履行された場合には、オゾンの量が大きく減少し始めた一九八〇年代以前のレベルにまで回復するのに、中緯度と北極域では今世紀半ばまで、南極についてはそれより後というふうに予想しております。  

田中省吾

2018-06-14 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第12号

これまで、我が国では、オゾン層破壊する物質に関するモントリオール議定書に基づく義務を履行するため、特定物質規制等によるオゾン層保護に関する法律制定し、特定フロン製造規制等措置を講ずることにより、オゾン層破壊効果のない代替フロン、すなわちハイドロフルオロカーボンへの転換を図ってまいりました。  

世耕弘成

2018-06-07 第196回国会 衆議院 本会議 第34号

改正は、平成二十八年十月にルワンダキガリで開催された第二十八回締約国会合において採択されたものであり、モントリオール議定書のもとにおける規制措置実施過程オゾン層破壊物質代替物質として使用が増大したハイドロフルオロカーボンについて、オゾン層破壊効果を持たないものの温室効果が高いことから、モントリオール議定書規制対象に追加すること等を定めるものであります。  

中山泰秀

2018-06-06 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

それから、二点目のオゾン層回復でございますけれども、こちらにつきましては、回復の時期につきましては、地域によってこれは異なりますけれども、例えば南極域では、オゾン全量人為起源オゾン層破壊物質による大規模破壊が起こる前の一九六〇年レベルまで回復する時期は、二十一世紀末というふうに予測をされているところでございます。

森下哲

2018-06-06 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

オゾン層破壊物質のうち、クロロフルオロカーボン、CFCにつきましては、モントリオール議定書規制によりまして、先進国では一九九五年末までに、途上国では二〇〇九年末までに生産消費が全廃されたことから、大気濃度は既にピークを越えており、今後緩やかに減少していくと予測されてございます。  

森下哲

2018-06-06 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

オゾン層破壊物質の段階的な削減義務づける国際的な枠組みとして、一九八七年にモントリオール議定書が採択され、これを担保するため、翌一九八八年にいわゆるオゾン層保護法制定をされました。  法律制定をされてから三十年が経過をいたしましたが、この間、世界的に実施をされてきた取組によってオゾン層破壊物質大気中の濃度はどのように変化をしてきたのか。

國重徹

2018-06-06 第196回国会 衆議院 外務委員会 第15号

そういういろいろなやり方はあるわけでございますけれども、今回のこのHFCにつきましては、その発生起源先ほども申しました、オゾン層破壊物質削減した、その代替物質として出てきたということもあり、やはり生産量そして消費量を直接規制するということの方が適当ではないかという判断があったということでございます。

鈴木秀生

2018-06-06 第196回国会 衆議院 外務委員会 第15号

○鈴木(秀)政府参考人 委員のおっしゃるとおり、まずオゾン層破壊物質規制する、全廃する、そして、さらにその代替物質も全廃する、そしてさらに、その代替物質のかわりとして出てきたものをこれも規制するということで、そういう意味では、非常に、どんどん規制が厳しいところに来ているということもあろうかと思います。そのような状況を踏まえて、国際的に八五%ということに合意されたものだというふうに考えております。

鈴木秀生

2018-05-30 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号

これまで、我が国では、オゾン層破壊する物質に関するモントリオール議定書に基づく義務を履行するため、特定物質規制等によるオゾン層保護に関する法律制定し、特定フロン製造規制等措置を講ずることにより、オゾン層破壊効果のない代替フロン、すなわちハイドロフルオロカーボンへの転換を図ってまいりました。  

世耕弘成

2018-03-22 第196回国会 参議院 環境委員会 第4号

今御説明にもございましたとおり、このフロンオゾン層破壊をするということで、特定フロンから代替フロン、これへの置き換えがなされたわけでございますけれども、この代替フロンは、オゾン層破壊については効果があるものの、温室効果が高いということで、今、ノンフロンへの置き換えがまさに行われている最中というふうに認識をしております。  

磯崎仁彦

2017-12-07 第195回国会 参議院 環境委員会 第2号

この報告書におきましては、オゾン層保護法規制対象物質代替フロンを追加し、オゾン層破壊物質と同様の制度とすることが適当とされておりまして、この報告書を踏まえて関係省庁と連携しつつ検討を進めているところでございます。  我が国キガリ改正の締結につきましては、この報告書に基づく国内対応を実現するための法改正検討作業と併せて、関係省庁と連携しつつ、必要な準備を進めているところでございます。

中川雅治

2017-03-09 第193回国会 参議院 環境委員会 第3号

確かに京都議定書の頃は、フロンというと本当にオゾン層破壊物質代表選手として取り扱われていて、温室効果ガスについてはまだ取り上げてこられなかったんですけれども、今回ついにといいますか、温室効果ガス抑制対象になってしまいまして、是非ともこの対策をしっかりやっていただければなと思っています。  先ほども申し上げました、フロン回収率は三割ぐらいと。

渡辺美知太郎

2016-10-20 第192回国会 参議院 環境委員会 第2号

十月の十日から十四日まで、ルワンダキガリで行われたモントリオール議定書第二十八回の締約国会合、ここで、オゾン層破壊物質代替物質であるハイドロフルオロカーボンHFCというふうに言われておりますが、これが温室効果ガスであるために、規制対象物質に追加をして段階的に生産消費削減をしていくという議定書の改定が採択されたというふうに伺っております。  

磯崎仁彦

2016-05-12 第190回国会 参議院 環境委員会 第9号

削減取組を一層促進する効果があることから、オゾン層破壊物質削減という法の目的に達する上で必要となる情報を公表することに意味があるものと考えておりまして、その分は公表してございます。  他方、事業者数が二社と少ない中でのガス種別製造量合計データ企業別ガス種ごとデータは公表しておりません。

林幹雄

2014-03-17 第186回国会 参議院 環境委員会 第3号

これは参考人で結構なんですけれども、最初のタイプフロンですね、つまりオゾン層破壊するタイプフロン、具体的に言えばCFCとかHCFC、こういうようなフロンというのは生産そのものをやっぱり規制しなきゃいけないということで、国際的にもモントリオール議定書とかいろんな形で規制されてきているわけですけれども、これ国内法ではオゾン層破壊タイプフロンは、国内法生産とかに対する規制は何法で規定されていらっしゃいますか

水野賢一